この春から社会人として働き始めるみなさま、おめでとうございます!
お勤めする先輩社員の方々はきっと歓迎の気持ちで迎え入れてくれることでしょう。
そんな新人の皆さまにビジネスマンとして持っておくべきビジネスアイテムを紹介します。
ビジネスシーンでなくてはならないものは多数ありますが、厳選してご紹介いたします。
入社時に持っておくべきビジネスアイテム!
身だしなみ編
スーツ一式
会社や職種によっては入社後に指定のユニフォームが支給されることもあるでしょう。
しかし、取引先や展示会等のイベントの際にはスーツを着用することがあるかと思います。
とりあえずは就職活動で着ていたものを使うというのはアリかもしれませんが、日々の業務でスーツを着ると言う方はスーツ2〜3着、ネクタイ3〜4本、ワイシャツ5本を準備しておくと良いでしょう。
出来ることならセミオーダーでジャストサイズのものを購入しましょう。近年は2万円台後半〜5万円ほどあればオーダーをすることが可能です。
・スーツ上下:ジャストサイズ、ネイビーと濃いグレーがおすすめ
・ワイシャツ:色は白、襟はセミワイドかボタンダウンがおすすめ。襟元や袖の汚れ黄ばみに注意!
・靴下:スーツの色に合わせてネイビーかグレーを。洗濯後に左右を合わせるのが大変なのでまったく同じものを数セット持っておくことをおすすめします
・肌着:白もしくは肌色を。個人的にはコットン100%の肌触りが好みです
・ネクタイ:様々なデザインがあり、職種によっては派手なものを嫌う場合もあります。悩んだ時は店員さんに聞いてみよう
・ネクタイピン(タイバー):食事の際や夏場ジャケットを脱いだ時にネクタイがひらひらと煩わしく感じることも。必須ではありませんがあると役立つでしょう
ハンカチ
ハンカチで手を拭くことはマナーです。
習慣のないかたも就職を期に身につけましょう。
ビジネスシューズ
3万円程度の本革のものが2〜3足あれば、休ませながらローテーションで使い回せて長持ちします。
リーガルやスコッチグレインでプレーントゥかストレートチップの黒色のものをもっておけば間違い無いでしょう。
腕時計
値段はピンキリですがシンプルで嫌味のないデザインを選びましょう。
ビジネスバッグ
まずは就職活動で使用したものを使っっても良いかと思います。新調する場合は入社後に配属された部署の先輩などに相談してみてはいかがでしょうか。
ニオイケアグッズ
4月とはいえ緊張や不安で汗ばむこともあるでしょう。汗拭きシートや口臭対策としてタブレットを持ち歩くなどニオイケアをして不快感を与えないようにしましょう。
文房具
名刺入れ
入社後の配属先に応じて必要になるかと思います。
わたしの会社では製造現場に配属される方は必要ありませんが、営業や事務職の多くは入社後に名刺を渡されることが多いです。
入社後に購入しても良いかもしれません。
電卓
製造でも営業でもその他事務職でも必須アイテムではないでしょうか。
新入社員研修で早速必要になることもあるかもしれません。
小さすぎる電卓は使いずらいので手のひらサイズのものがおすすめです。
手帳
スケジュールや大事なことを記録しておくために持っておくべきでしょう。
スマホのスケジュール機能を使う方もいるかもしれませんが、個人的には紙での手帳が便利に感じます。
筆記用具一式
言うまでもなく必須です。
聞いた話は身につくまでに必ず忘れるといっても過言では無いでしょう。
入社式で社長がお話しされる内容をメモしましょう。
人事担当者が研修のスケジュールをお話しされたらメモしましょう。
先輩社員が優しく声をかけてくれるかもしれません、お名前を聞いてメモしましょう。
・細身のペンケース
・3〜4色ボールペン(消せるボールペンは正式書類では使用不可なことが多いです。消せないものを持っておきましょう。)
・シャーペン
・消しゴム
その他
折り畳み傘
コンパクトな折り畳み傘を常にバッグに忍ばせておけば安心です。
急な雨にもスマートに対応しましょう。
クレジットカード
必須ではありませんが、社会人なら1枚は持っておいて損はないでしょう。
ビジネス書籍
新入社員向けのビジネス本は数多く販売されています。
最低限のマナーや、先輩社員がぶち当たった壁の解決方法などが書かれているものが多く、入社までの時間があるうちに一読することをおすすめします。
まとめ
身だしなみや、メモを取る姿勢を先輩社員は見ています。
『〇〇さんは優秀だ。』『〇〇さんは使えない』
新入社員のみんなにとっては小さなことと感じることでも、ビジネスシーンでは『そんなこともできないのか。仕事を任せられないな。』となりかねません。
こんな勿体無い評価をされないためにも、ビジネスアイテムを準備して入社式に臨みましょう!
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